介護施設で長く働くコツ

介護施設で長く働くコツは、初心を常に忘れないことです。介護施設を辞めたくなる理由の1つに、モチベーションが下がるというものがあります。毎日のように同じ作業を繰り返したり、日々の激務に追われていると次第にモチベーションが下がってきてしまいます。仕事に対するやる気が下がってしまうと、退職を考えることもあるのです。これでは長く働くことは不可能に近いです。ですが、そもそもなぜ介護施設で働きたいと思ったのか、どういった働きかたがしたいと考えていたのかを思い出すと、気持ちが整理できてモチベーションを高いまま維持することが可能です。初心を忘れないためには、働き始めた頃の日記や手帳を見るのが効果的です。当時の気持ちを思い出すことで、いつでも初心にかえれます。

そして、日頃からオンとオフの切り替えを上手におこなうことも介護施設で長く働くコツです。介護施設での仕事というのは、利用者の介助だけではありません。ときには、清掃や受付といった業務を平行しておこなうこともあるため、かなりの疲労を伴います。オンとオフの切り替えができないと、疲労だけが溜まってしまいやがては離職に繋がってしまいます。オンとオフの切り替えを上手におこなうためには、生活にメリハリをつけることが大切です。

仕事中には、仕事のことだけを考えるようにしましょう。ですが、1度介護施設を出たら仕事のことは考えないようにします。気持ちがリフレッシュされて、新鮮な気持ちで仕事に取り組めるので、長期間の活躍も可能になります。